ミニチュア・ダックスフンドです。僕達みたいな体型がちょっと変わってる犬猫には、関節炎って多いみたいだね。
また、室内飼いをしてくれる飼い主さんが増えたものの、床が滑っていつも踏ん張ってなくちゃいけないことが原因ということもあるみたい。ツルツル床のお家は一度チェックしてほしいな。
関節炎に対抗する栄養素といえば、やっぱりコンドロイチンやグルサコミン。それはご主人様たちヒトも僕たちも同じことだね。
猫ちゃんたちもそうだけど、僕たちにも魚のアラを煮出したスープやゼラチンなんかを積極的に与えてほしいです。
犬用のサプリメントなら、グリコフレックスがオススメです。予防用から悪化した症状用まで三段階のサプリメントに分かれており、グルサコミンが入っているので、関節炎への効果が期待できます。猫用ならフォーキャッツアクティブ。磨り減った軟骨の再生を目指すだけじゃなくて、痛みにも良いでしょう。
目やにが白やグレー、茶色い場合は、ホコリやごみが目に入ったりして、目のふちについた涙が固まっちゃっている時。
ティッシュで拭くご主人様もいるけど、実はティッシュって繊維が固くて傷つきやすいので、できればガーゼなんかのほうがありがたいな。
黄色や緑の目やにの場合は、目の病気の場合もあるから、ちゃんと病院に連れていってね。
目やにって様々な要因が関係しているから、根本的に解決するのは難しいかもしれないけど、まずは代謝を良くすることが一番の近道みたい。 良質なタンパク質と適度なお野菜を組み込んだ手作りご飯がいいなあ。避けたいのは脂肪分。かえって目やにが出やすくなることもあるみたいだから注意してくほしいな。
まずは代謝をしっかりとあげて、目に入ったゴミに対する抵抗力をつける必要があるんだ。
オススメなのはニカショウハーブだよ。免疫力が上がるので、目の粘膜への効果も期待できる上、代謝アップで体のリズムが良くなるんだ。目やにが減ったという飼い主さんもいるみたい。試す価値は高いよ。
目やに改善に良いサプリ「ニカショウハーブ」についてもっと詳しく
犬や猫が関節炎にかかったら、関節炎を悪化させないように、飼い主さんがペットの体重を管理してあげることが大切。特に肥満傾向にあるペットには、食事量や栄養の管理が必要不可欠なんだ。
関節炎はもともと、関節の表面を覆う弾力のある「軟骨」がすり減って、関節の形が変わってしまうことで起こるトラブル。軟骨がすり減って薄くなると、骨同士が直接ぶつかるので、そこから痛みや炎症が起きてくるんだ。
体重が重い子の場合、体の重さで骨同士の衝突にかかる衝撃も大きくなるので、さらに痛みが増す可能性も。
人間と同じく、犬や猫も年齢とともに関節が悪くなっていくことがあるんだ。最近では軟骨を形成する「グルコサミン」「コンドロイチン」という成分が登場しているので、この2種類の成分を取り入れることで関節炎を軽減することができると言われているよ。
「グルコサミン」はアミノ酸と糖が結合した成分で、動物の軟骨や皮膚、爪、靭帯など柔軟な部分に豊富に含まれている成分。
弾力を持たせてクッションの役割を果たす成分なので、関節炎に悩んでいる犬や猫には積極的に与えたい成分なんだ。
グルコサミンは軟骨に弾力性を持たせ、骨同士の衝突による痛みを軽減する効果のほか、関節の新陳代謝にも欠かせない成分。傷ついてしまった軟骨を元通りに修復したり、関節の炎症を鎮める作用も。
グルコサミンは体内で再合成などはされず、年齢とともにどんどん体内から減っていってしまうんだ。食事などにグルコサミンのパウダーを混ぜたり、錠剤などでペットに経口摂取させるなどして、補給させてあげよう。
もう一つの「コンドロイチン」も、軟骨を形成するための成分だよ。コンドロイチンは軟骨だけでなく内臓や全身の組織に存在し、保水力・弾力性をプラスするためになくてはならない存在なんだ。
軟骨にコンドロイチンが不足すると、軟骨の衝撃吸収力が減って炎症が起きやすくなり、痛みが強くなることもあるよ。
コンドロイチンもグルコサミンと同じで、年齢とともに体内から減少してしまうので、関節炎の予防には必要な栄養素なんだ。
関節サポートのための療法食には、オメガ3系不飽和脂肪酸やビタミンC・Eなど抗酸化作用を持つビタミンのほか、コラーゲン・ポリフェノールなどアンチエイジングにも効果的な成分を含んだものがあるよ。
グルコサミンやコンドロイチンを含んでいるものはもちろん、アンチエイジングに効果的な成分が配合されている療法食なら、ペットの関節炎にも良い影響を与えそうだね。
関節炎は原因がはっきりとしない病気で、ペットにより個体差があり、体重や遺伝的要因などで痛みの程度や進行度も変わってくると言われているよ。
関節炎そのものを手術などで治療するのも一つの選択肢ではあるけれど、できるだけ体に負担をかけずに治療をするなら、毎日の食事や栄養バランスの調整など、ライフスタイルの改善を積み重ねていくのがおすすめだよ。
関節炎になった場合、関節の状態に応じて定期的に通院をして状態をチェックすることが大切だよ。
1回の通院にかかる費用はペットによりまちまちだよ。消炎剤や療法食などの処方がされれば治療費はその分かさんでしまうけれど、消炎剤である程度の効果がみられれば、療法食を使う必要がなくなる可能性もあるよ。
万が一、骨が変形してしまった場合は緊急的に外科手術が必要になる可能性もあるよ。そうならないようにライフスタイルから予防することで、関節炎の進行を抑えることもできるよ。
関節炎は年齢とともに現れ、進行しやすい病気なので、飼い主さんはできるだけこまめにペットの脚や筋肉などの状態や体重をチェックして、早めに病院にかかるようにしてくださいね。