手作りご飯を作るうえで知っておいてほしい、犬猫が食べてはいけないものについてご紹介。
ここからは、ビーグル、ポメラニアン、スコティッシュフォールド、ロシアンブルーも進行のお手伝いをいたします。
手作りごはんをしてくれるご主人様たちは、もちろんわかっていると思うけど、僕たちが絶対に食べちゃいけないものがあるんだ。それは…ずばり、ご主人様たちと同じごはん。
昔こそ、ごはんに味噌汁をかけたものをもらったり、夕飯の残り物を貰ったりしてたみたいだけど、今やヒトと犬や猫が同じ物を食べちゃいけないのは常識。
そうそう、「玉ねぎやネギが入っているからでしょう?知ってるよ」っていうご主人様やそのお友達がいたら、とっても危ないことなんです。
例えば、ご主人様が飲んだ飲み残しのジュース。お昼に買ったコンビニのおにぎりの半分。
そういうものをシェアしようって思ってくれるのは嬉しいんだけど…ご主人様たちの食べ物は「糖質」と「塩分」「脂質」が多すぎるんだよね。
シェアするものが、おうちのごはんだったらまだいいんだけど、コンビニやスーパーで買ったものは、基本的に添加物が含まれているから、それだけだってわたしたちたちにとっては毒なんです。
「一口くらいいいだろ?」っていうおとうさんやおにいさんがいるでしょ?あれで濃い味を覚えちゃって、せっかくのおかあさんの手作りごはんに戻れなくなっちゃう子も、たくさんいます。
というわけでここからは、犬や猫が食べちゃいけない「素材」を紹介していくけど、その前に、「ヒトとペットのごはんは別」っていうルール、徹底して覚えてほしいな。