- 目的や症状に合わせてつくろう！
犬猫におすすめの手作りごはん
ここでは、わたしたち犬が必要としている手作りご飯のレシピの考え方について紹介します。
「犬は雑食だから、何を食べても大丈夫」なんていう昔ながらの説を信じてるご主人様たちは、もうあんまりいないと思うけど、いちおうおさらいしておきたいのが基本の食材。
もちろん、犬種によって違うけど、こんなところを押さえておいて欲しですね。
鶏肉なら、胸肉がいちばん。ササミもいいけど、腎臓がわるい子は実はあんまり食べない方がいいんですって。
牛肉は、ヒトみたいに霜降りを食べたら脂肪オーバー。赤身で新鮮であれば生でもOK。
豚肉は、バラや切り落としは脂がおおいので避けて欲しいですね。必ず加熱して出してくれないと、寄生虫が怖いんです。
生食用に馬や鹿などを取り寄せるご主人様もいるみたいだけど、家族とおんなじお肉でも十分。
お魚は、イワシ、アジなどの青魚、タラやカレイなどの白身魚を。干物、塩干しは絶対避けて欲しいですね。大豆製品（豆腐、おから）も食べ応えがあって人気のご飯ですよ。
白米か柔らかく炊いた玄米、雑穀米など。うどんはちょっと塩気があるので、毎日は避けて欲しいです。パンは味が濃くて人気だけど、ちょっと砂糖とバターが多いから、太る元になるかも…。
実はわたしたち犬は野菜好き。野菜は、不足しがちなカリウムや食物繊維が摂れるので、体調のバランスを整えてくれるんです。
だいたいどの犬種でも人気なのが、カボチャ、ブロッコリー、ニンジン、キャベツ、ダイコン、ハクサイ、サツマイモなど冷蔵庫の定番。
もちろんネギと玉ねぎは避けてくださいね。果物は水分と糖分が多いから、小さい子は下痢しちゃうかも。海草類は塩分をしっかり抜いて、柔らかくしてくれるとカルシウムの補給になるのでありがたいですね。
家族との楽しい時間を過ごし続けるためにも長生きはしたいもの。長生きするにはご飯が大切なんです。最近では、低タンパク質で高炭水化物なペットフードが増えているみたいだけど、わたしたち犬にとっては栄養が足りないの…。
だからと言ってカロリーが高いと太りやすくなっちゃうから、長生きするには高タンパク質でカロリー控えめなご飯が◎。ここでは、11歳のゴールデンレトリバーのわたしが、必要な栄養たっぷり&低カロリーの手作りごはんのレシピを紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。
わたしたち犬は、お肉ばっかりを食べていると体臭や便臭が臭くなります。特にタンパク質を摂り過ぎると臭いがきつくなってしまうので、食生活を見直さないといけません。しかし、長生きするには栄養となるタンパク質が必要です…。
そんな場合はお肉を大豆に変えると良いみたい！例えば、豆腐を使ったヘルシーで高タンパクごはんなら、臭いを抑えつつ十分な栄養を摂れるんですよ。
ここでは、ビーグルのケンケンが臭いを出にくくなるごはんについて紹介しています。
いつもお家で過ごしている犬は、運動不足になって太ってしまいます。特に小型犬は散歩が苦手な子が多いので運動不足になりがち…。だからと言って太ったままだと、健康を維持できないのでダイエットしなきゃいけません。
ですが、ダイエットだからといってごはんの量を減らすのはなかなか難しいもの。ヘルシーで食べ応えのあるごはんにすると良いですよ。
ここでは、トイプードルのぷりんとりぼんが、犬向けのダイエットごはんのレシピや食事方法についてまとめています。
チワワのようにふわふわした毛が特徴の犬種は、毛並みが悪いと老けて見えちゃうことがあるみたいです。サロンでシャンプーをしてもらっても毛並みが悪い場合は、栄養不足のサインかも…。
わたしたち犬が太らないように野菜中心のごはんにしてくれるのは、ありがたいんですけど、きちんと栄養を摂れるごはんにしてくれると嬉しいですね。
ここではチワワのモモコ先輩（12歳）が毛並みを良くするためのレシピを紹介しているので、ぜひチェックしてください。
わたしたち犬は生活習慣が乱れると、太ってしまうだけでなく、便秘になりやすくなります。
便秘を解消するためには、運動不足や食事改善を解消しなければいけません。運動不足は、散歩やドッグランへ行くことで解消できます。食事を変えるには、便通を良くする食材が良いですよ。例えば、ヨーグルトや納豆などの発酵食品が◎。ですが、食物繊維は消化しきれなくなお腹が張っちゃうので気を付けましょう。
ここでは、柴犬のサスケが便秘を解消できる犬用のレシピを紹介しています。
散歩の後にもらったおやつを食べている時は、最高のひと時。最近は、おやつの種類が増えて犬用クッキーやケーキなど、美味しいものがいっぱいありますよね♪
ですが、適当に何でもおやつを食べさせちゃうと、わたしたち犬の健康に大きく影響することがあるんです。健康を維持するためにも栄養バランスのとれたおやつを食べさせるようにしてくださいね。ここでは、台湾生まれのポメラニアン、ポニがおすすめのおやつの作り方を解説しています。
